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カラム情報の設定

DataTablesではカラム制御のためのパラメータがあり設定することで挙動を制御することができます。

公式サイト : https://datatables.net/reference/option/columns

設定名 概要 デフォルト値
cellType tableの生成されるcellの種類(td or th)を設定します。 td
className cellに適用されるcssクラスの名前を設定します。
contentPadding テーブルの最適な値を計算するときに使用されるテキストコンテンツにパディングを追加します。
createdCell cellのDOM作成時のcallbackを設定します。
要素が作成されたときにセルのDOM要素を変更できるようにするための補完として使用できます(たとえば、バックグラウンドカラーを追加します)
data 行データオブジェクトから列のデータソースを設定します。
defaultContent 列のデフォルトの静的コンテンツを設定します。
jsonでnullの場合に表示する内容等を記載することができます。
name 列に名前を設定します。
orderable 対象のcellのソート可否を設定します。 true
orderData ソート時に利用される順序を設定します。
配列にて複数設定するとその順序にてソートされます。
対象のcell列のインデックス値が自動的に設定されます。
orderDataType ソートする際の種類を設定します。
orderSequence 初期ソート時の順序(asc or desc)を設定します。
render cellをレンダリングする際の処理を記載します。
callbackを指定することでcellの内容を自由に設定することができます。
searchable 対象のcellを検索対象(フィルタリング)に含めるか設定します。
title 列のタイトルを設定します。
type 列のタイプを設定します。文字列処理のフィルタリングとソートに使用されます。
visible 列の表示の有無を設定します。 true
width 列の横幅を設定します。 テーブルのコンテンツから自動検出されます。
  • カラムの中にボタンやリンク等を配置する場合

    カラムに対してrenderにて対象のhtmlの内容を返却する

    { data: null , "render":
       function ( data, type, full, meta ) {
          return '<a href="'+data+'">Download</a>';
       }
    }